最近、「農業女子」をよく耳にするようになった。
農林水産省でも「農業女子プロジェクト」を立ち上げ、大々的にPR活動を行っている。ダイハツでは、農業者視点を取り入れた新型の軽トラックを発表した。15年ぶりにフルモデルチェンジの「ハイゼットトラック」は、カラーはピンクや水色などカラフルな8色!?
農業の現場は、とても男クサイ場所だ。土・泥がつくのは当たり前。夏は炎天下の中で草取り、冬は氷のように冷たい水で野菜を洗ったりと、いわゆる3Kと言われる環境が農業。女性も働きやすい農業環境をつくることは、農業のイメージを変える事でもある。
女性のニーズを掴んだ野菜づくり
農業に女性が関わる事で一番重要なことは、「野菜を買う大多数は女性だ」ということだ。今まで野菜づくりは、農家の男たちがJA指導のもと「高単価」「均一規格」など、市場向けや業者向けが当たり前であった。しかし、流通の多様化によって一般消費者に直接売る機会も増えた。市場から要求される統一的で一般的な野菜だけでなく、カラフル野菜や規格外の野菜を売りやす環境になった。ここでどんなお客様が野菜を買うかと言うと「女性」である!「女性が買いたい」と思う野菜は何か。今後の農業経営に必須な要素だと思う。
やっぱり、農業女子だね!(-^〇^-)
FIOも農業女子を募集しようかな(*゚▽゚*)
・農業女子PJ http://nougyoujoshi.jp/
・日経ビジネス「農業女子を増やせ」http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20141104/273328/?P=1