いちばんおいしく食べてほしい
丹精込めて育てた野菜。 やっぱり一番おいしい状態でお届けしたい。 そんな想いを実現するためにフィオでは、 日々「当たり前のこと」を積み重ねています。
旬の野菜、 旬の時期に。
野菜にはそれぞれ、元気に育つための条件があります。種を蒔く時期、天候、土の状態、収穫のタイミング・・・。それらの条件がうまく合わさった時に、元気でおいしい、生命力のある野菜をいただくことができます。その条件を満たすには、旬の野菜を旬の時期に育てて、届けることが大切なのです。
農薬や化学肥料は使わない。
フィオでは、野菜が本来持っている力で育っていけるように、有機JAS認証を取得した農園で、農薬や化学肥料は使わず、堆肥の量も少なくしています。自然由来の堆肥からつくった土のなかでじっくりと育てることで、味のある野菜になっていきます。土に負担をかけない、環境にも人にも優しい野菜づくりを心がけています。
農場で過ごす時間を暮らしのなかに。
米国発祥の持続可能な農場運営スタイルであるCSA(Community Supported Agriculture)をベースにした取り組み「エシカルファーミング」を実施しています。
「エシカルファーミング」は、農場での食べものセットがほぼ毎月受け取れ、その3回に1回は農場で過ごせる機会がある。食べて、過ごして、未来を育んでいく仕組みです。
農場で生まれる食べものを取り巻く日常を、ファーミング(farming)と位置付けました。
農家を指すファーマー(farmer)でもなく、農場を指すファーム(farm)でもない。これが今、必要なことだと考えています。
農産物直売所「ジューク・ジューク」
畑のすぐそばで直売所を運営しています。(現在休業中です。)
丹精込めて育てた野菜だからこそ、収穫したての新鮮で一番おいしいときに地域の人に食べてもらいたい。そんな農家として当たり前にもつ想いを実現させるために、八王子市堀之内で農産物直売所を始めました。穫れたての野菜・八王子産の蜂蜜の美味しさをお楽しみください。
「ジューク・ジューク」という名前は、この地区が「多摩ニュータウン19住区」であることからつけました。